指導の基本姿勢
未知のことに出会い、それを自分の中にとり入れていくことは人の本来的な喜びであり、自分自身の解放です。その意味でも学んでいくいくことは楽しいものです。でも学んでいくのは生徒自身です。 その学び方はそれぞれ固有であっていいはずです。ですから何より大切なことは、眼前の生徒を前面的に認め、それぞれのやり方で、生徒自身の自主性を芽生えさせることを手助けしていくことです。 ともに学び、ともに楽しんでいくように、それぞれの個性を尊重しながら、少しずつステップアップしていく喜びを分かち合うようにしています。
具体例
授業は二人の指導員が一人ずつ巡回しながらチェックし、よく分からない所をヒントを出して、アドバイスしていくやり方です。 内容としては、できるだけ生徒自信の頭で考えてもらうように、あくまでその解決の糸口を一緒に見い出すという指導です。 テキストは、基本・標準・発展レベルを綱羅したもので、それぞれの生徒のレベルとペースに応じてチャレンジしてもらいます。 カリキュラムは、各月の始めに、それぞれの生徒ごとに決め、各自で、それぞれのやり方で調べながら内容を深めてもらいます。 学校の教科書対策は、家庭学習用として、塾で用意した「ワーク」を進め、各月の第2・4週目に提出し、チェックを受けてもらいます。